春の七草玄米粥 [玄米を使ったお料理]
FUFUです。夫婦でマクロビライフを楽しんでいます。
1月7日は、七草粥を頂く節句ですネ♪
この節句の意味合いは、
七草粥を頂くことで邪気を払うことと、
「おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能…」も、
あるそうなんです(「」はwikipediaより部分抜粋)。
きっと、おせち料理につきものの、お屠蘇、祝い酒で胃が疲れる時期なのでしょうか?
おせち料理は、煮物がメインですから、新鮮な野菜に含まれる栄養素が不足…は、
なるほどな~とFUFUも思います☆
ところで、FUFUの近頃のブームは、お粥です~^^
切干大根の戻し汁を使って、甘みが全面に出るようにお粥を炊いたり、
葉野菜を軽く浅漬け状態にして、お粥と一緒に頂いてみたり、
雑穀を入れてみたり…
南瓜を入れたり・・・でも、
結局、シンプルなお粥が、最も澄んでいて優しいというか、身体にナチュラルな感じです。
今回は、邪気を払う春の七草を、このシンプルな玄米粥に加えています☆
FUFUの材料
玄米と自然塩に、
芹(せり)、薺(なずな⇒「ぺんぺん草」のこと)、御形(ごぎょう⇒「ははこ草」のこと)、
繁縷(はこべら⇒「はこべ」のこと)、仏の座(ほとけのざ⇒「このにたびらこ」のこと)、
菘(すずな⇒「蕪」のこと)、蘿蔔(すずしろ⇒「大根」のこと)など春の七草です。
レシピはクックパッドへどうぞ⇒春の七草玄米粥
FUFUのコツ
熱いお粥を、程よい温度にしてくれる蕪(大根)のおろしを添えて。頂くときに全てを混ぜてネ^^
春は、「七種」と書いてななくさと読むみたい。秋は、「七草」のままで良いらしいデス☆
おからパテと玄米ご飯のオーブン焼き [玄米を使ったお料理]
こんにちは。FUFUです。夫婦でマクロビライフを楽しんでいます。
今回は、お・か・ら(OKARA)。
「御殻」「卯の花」「雪花菜」…つまり、お豆腐の残りカス。大昔から伝わるエコ食品。
先人たちはエライですネ。お豆腐を作る過程ででてきた白い絞りカスを、
花や雪の文字をあてて少しでも華やかに魅(見)せようとしたのですから…
嬉しいことに、おからが大量に手に入ったんです☆
そして、あーでもない、こーでもないなーといいながら作ったお料理のひとつ。
豆乳をちょっと入れてはこんな柔らかさかな? と手にきいてみる。
味噌入れて味をみながらこれでやっていこうかな? と舌にきいてみる。
オーブンは210度で25分くらいかな?…FUFUは、たまにこんな感じで作ります♪
なので、今回はレシピはありません(ペコリ)。
黒豆の玄米ご飯を炊いた残りをピラフに。玉葱や大根の葉っぱを刻み醤油味。
おからに豆乳、長芋、味噌などをメインにフードプロセッサーにかけてにパテを作り、
間引き大根も頂いたので、葉っぱの柔らかい部分を生のままパテで覆って焼きました♪
ちょっぴり洋風☆
キッシュでもなくドリアでもない…おからパテのお料理、FUFUはおいしく頂きました♪
おむすびは縁結び [玄米を使ったお料理]
こんにちは。FUFUです。夫婦でマクロビライフを楽しんでいます。
数年前、FUFUはある企業の創業者のゲストハウスを訪れる機会がありました。
そこで、20数年前に創業された背景や今に至るまでの歴史を楽しくお伺いした後、
集まった10数名でディナー! 創業者の知人のお料理の先生がキッチンに立たれて、
ワイガヤと頂きました♪
並んでいたお料理の中で印象に残っているのが、おにぎり。
「パーティーにおにぎり?」とちょっとした違和感があったんです。
高価なワインと並んでいたから余計に…。
と・こ・ろ・が、
FUFU自身が食事会を開くと、おにぎりは便利なことが分かりました。
調理して供して器を引っ込めて…それでいてFUFUも食べるのでぱたぱたします。
食べる仲間は、小さなお子さんもいれば、身体の大きな男性や食事制限の方も…。
そんな中、ご飯をお椀に適量盛っている手間が…おにぎりだと簡単ですね♪
おかわりは自由。自分に合った適量を食すればイイのです。
具もトッピングしておけば適した食材をチョイスできますしね。
最近、「おむすび」とすれば「縁の結び」という意味かな?と思うんデス。
縁あって訪れた創業者は、奈良にある山がご神体の神社にご参拝されるようで…。
山をご神体にしている神社…山…つまり山型むすびは神さまとの縁結び?
そして、もちろん、一緒に食べる人たちの縁も結ばれます。
長くなりました(ペコリ)。今日は炊き立て玄米をおむすび。
FUFUで収穫した、赤青しその葉をそのまま使って山型。キザミ青しそは縁起の良い俵に。
トッピングは、梅干、黒のゴマシオ、白ゴマ。
とても楽しい、おむすびのある食卓になりました☆
しその葉は裏側を玄米に付けるようにすると、ぴったりつきマスヨ。
脇役にとろろ昆布やしその花で少しお飾り。おむすびは塩水をつけた手で結びましょう。
(コッソリ追記)タイトル変えました♪